「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を読みました!

こんにちは!

別スクールを卒業したと言っておきながら、修了証がなかなか届かず内心ビビっていたみんみんです(先日無事届きました)。

今回は「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」について、私なりの感想を書かせていただきます!

※テストについては完全ど素人個人の感想です。

良かったところ

RailsRubyの書籍は数あれど、テスト(RSpec)に関する書籍はなかなかありません。

Railsの書籍の隅っこに少し書いてある程度で終わることが多いので、「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」は以下のような方々にピッタリの書籍だと思います。

  • RSpecを勉強したいけど思うような教材に出会えていない方
  • RSpecのコードを見てRailsとの違いに違和感を感じている方

テストコードはRailsと書き方が全く違うので、正直なところ自力で勉強するのは少し難しいかと思います。

慣れるまでに時間がかかりそうですが、自分のコードを信頼できるものにするためには避けて通れないものかと。

テストについて学ぶなら、必携の書ですね。

学んだこと

この書籍では基本的なRSpecコードの書き方だけでなく、速く書けて速く実行できる書き方についても学べます。

たとえば、以下のようなことがわかりやすく説明されていました。

  • RSpecのセットアップ方法
  • モデルスペック
  • コントローラースペック
  • システムスペック
  • マッチャ
  • RSpecを簡潔に書くための構文

テストの基本的な考え方や書き方について幅広く学べますが、感覚をつかむまでは少々厳しいかもしれません。

テスト素人の私としては、テストコードを実際に書いて慣れていくしかなさそうです。

難しかったこと

こんな話で本末転倒なんですが、正直なところ内容よりも本の購入に苦労しました。

海外のサイトからしか買えないかつ支払い方法に限りがあり、購入するハードルが高いのが少々困ります。

2024年2月時点で購入を考えている方は、以下の点を確認してから手続きするのが良いでしょう。

  • クレジットカードがVISAかどうか(今後種類が増える可能性もあります)
  • PayPalのアカウントがあるか

購入するまでの手間がかかるとはいえ、RSpecについて学ぶなら必ず読んでおくべき本だと思います!

私もこれからこの本をお供に、テストコードを書いていこうと思います。

今回は以上です!ありがとうございました!